レ・マイヨMの音鳴り その後・・・(Bテンションアジャストボルト)

プーリーをいじった際に、ネットで色々と調べてみたところ、上のプーリーと下のプーリーにはそれぞれ名前がついているんですね。

上:ガイドプーリー
下:テンションプーリー

更に色々と調べてみると、ガイドプーリーの位置を調整するボルトがあって、スプロケットギアに近づけると変速レスポンスが向上するとか。
そのボルトの名前は「Bテンションアジャストボルト」。 Bは何の略なんでしょうか? ちなみにこの名前はシマノで使われていて、他のメーカーでは違う名前なんだとか。

このボルトをねじ込んでいくと、スプロケットギアとプーリーの間隔が広くなり、緩めると狭くなるというもので、狭くすれば変速レスポンスが向上するとのことでした。

早速僕も適当に調整してみたところ、ネットでは1mmくらいまで近づけるとあるのに、いくら緩めてもそこまで近づきません・・・実はフロントアウターで調整していたのですが、インナーにしておかないとダメなようです。 フロントアウターでめちゃくちゃ緩めた後に、フロントインナーにしてみると、思いっきり干渉してガリガリ君状態になります。

無事調整も完了し乗車してみると、若干変速レスポンスが良くなった気もします。
というか、これが本来のTIAGRAの性能だったんですね。 今までのうるさい音との戦いも終わり、非常に快適にレ・マイヨMに乗れるようになりました。


徐々に自転車に詳しくなってきて、メンテナンスもちゃんと出来るようになってきた気がします。(全て気がするだけかもしれませんが)