レ・マイヨM - スプロケットの組み直し

最近レ・マイヨMに乗っていて、使わないギアが多い気がしていた。

11- 12 - 13 - 14 - 15 - 16 - 17 - 19 - 21

基本的には大阪市内の細い車道と、東西南北に張り巡らされているメインストリートの自転車通行可能な歩道しか走行せず、休日にはサイクリングロードとか遠出したりするけれども、そこまでの大きなギア比はいらないし、むしろ若干楽なギア比で良いかなぁと思ってました。

レ・マイヨMに付いている20インチ(451)のホイールにタイヤをはかせると、外周長がおよそ160cmになります。
これで56tx11tという組み合わせで120rpm位で踏んでみたら、一瞬だけ凄いスピードが出たのですが、そんなに飛ばせる区間が通勤時にはあまり無くて、しかも危険だし、疲れるし、長続きしないし。 という理由でスプロケットの組み直しを実施しました。
春夏秋は体が温まっていて、危険回避能力も上がっていると思うので、とりあえず冬場の様子見ということで、以下のギア比に変更です。

12 - 13 - 14 - 15 - 16 - 17 - 19 - 21 - 23


ま、ほとんど変わってないですけど、結構まったり乗れるようになりました。


ちなみに、スプロケットをバラす時のテクニックというか、ノウハウなんですが、シマノスプロケットは完全にバラせるものとバラせないものが存在しています。
「バラせない」というのは、スプロケットが金属の棒などで”かしめ”られていて、ヤスリ等で削らないとバラバラにならないという意味です。「バラせる」というのは、スプロケットのそれぞれの歯はくっついているのですが、くっつけている金属の棒が6角レンチがあれば抜くことが出来て、1枚1枚にばらせるというものです。

※写真の6角レンチを差し込んでいる部分を回して抜くと分解できます。

僕の知っているものでは、105の9速スプロケットと、DeoreLXの9速のスプロケットです。この2つは完全にバラすことができて、完全にオリジナルのギアの組み合わせを作ることが出来ます。
僕のフィーリングでは、組み合わせを変えても問題なく変速にしてくれます。