レ・マイヨM 調整後の試走

昨日調整したレ・マイヨMのフロントディレイラーですが、雨で走れなかったので、本日変速の調子を見るために走ってきました。
色々と変速してみたところ、音鳴りもだいぶ解消されていて快適に走れました。

そうそう、元々レ・マイヨMには旧SORA(8速)のSTIが付いていたのですが、これをTIAGRAのSTIに変更したことでトリム操作という音鳴り解消のための操作が出来るようになっています。トリム操作とは、フロントディレイラーをちょっとだけ動かすというもので、チェーンとディレイラーのガイドが触れた時に使用します。
で、調整する前は、このトリム操作の調子も悪くて、アウター→インナーの操作時に一度トリム操作を行った後に、レバーを一度戻して再度押し込んでインナーに落とすという2回の操作が必要だったのですが、調整後は、軽く押し込めばトリム操作、強く押し込めばカチカチと2回インデックス音がなって、一気にインナーに落ちるようになりました。 インナー→アウターに上げる時も以前はトリム操作が効かなかったのですが、こちらも調整後は軽く押し込めばトリム操作、強く押し込めば一気にアウターに上げられるようになりました。

非常に快適です。

そんなもんで、昨日の日記に書いたように、インナーのチェーンリングを買う必要が無くなってしまったのですが、もう一点レ・マイヨMには問題点があります。
それは標準で付いている馬鹿ハブ

これ何とかならんのか!!!!1ヶ月ほど乗ったらベアリングの調子がおかしくなるし、フリーの取り付け部が若干歪んでる(フリーを回転させるとスプロケットが左右に少しぶれてる)(←この取り消し線の部分。正常だそうです。) だいたいFormulaってどこのメーカーなんだ?

というわけで、唐突ですが自宅用の振れ取り台を買ってきました。

あ、振れ取りをするわけではないですよ。