白鵬 v.s 朝青龍

相撲に詳しいということも無いのですが、小学生の頃はよく相撲を見ていました。  千代の富士小錦と寺尾と水戸泉しか記憶にありませんが。
ん?本当に小学生の頃だったかもうろ覚えです。 名前だけなら色んな力士を思い出しますが、それぞれがどの時代に活躍していたのか分かりません。
千代の富士貴乃花(貴花田)に負けた後におこなったテレビ放送(引退会見?)で、
「体力の限界!」
という言葉を発したのだけは、強烈に覚えています。
そういえば、昔はハワイ勢(曙、武蔵丸小錦)がスゴかったのに、なんで今はモンゴル力士に変わってしまったんでしょうか。


日記のタイトルと全然関係のないことを書いていますが、曙に対してはヒトコト言いたい。
ボノちゃんはないやろ!
横綱やってた男が、なんで赤ちゃん言葉を話すキャラクターで仕事してんねん。


と、まず相撲について書きたいことを書いておきました。
さて、白鵬朝青龍なのですが、ともにモンゴル出身の横綱ということは皆さんご存知の通り。



現在の僕の印象では、「白鵬は温厚で善良な人」で「朝青龍は暴れん坊」というものですが、実際のところモンゴルの人の考え方は日本人と違っているようで、過去に偉大なチンギスハーンがいたからでしょうか、やっぱり強ければ偉いというようなところがあるのかもしれません。 大相撲を面白くするには、白鵬は温厚で善良な人を演じ続け、朝青龍は悪者役を続けるというのが一番面白いような気がします。
ちょっとプロレスっぽい気もしますが、しきたりに従っている中にも、演技をして見ている人を喜ばせるというのが面白いです。

白鵬横綱になってまだ1年も経っていないので、皆に白鵬 v.s 朝青龍というモンゴル人両横綱の認識が植え付けられれば、盛り上がってくるんじゃないでしょうか。

プロレスファンの人には申し訳ないのですが、プロレスはちょっと娯楽面が強すぎて、僕的には逆に面白くないです。