自転車と食欲とメタボの関係

レ・マイヨMは機嫌良く動いてくれていますが、最近特定のFRギアの組み合わせでフロントディレイラーの音鳴りが激しいので、週末の3連休中に調整しようと思います。

フロントチェーンリングのインナーとアウターの歯数の差がギリギリなので、フロントディレイラーの「チェーン受け(?勝手に命名。左右に稼働する部分の最後部で、左右の壁が繋がっている下の部分)」にチェーン当たっている。繋がっている部分を切断しても良いかななどと思っていたのですが、フロント変速時にチェーンがたるんだ場合に、ディレイラーから脱落しそうなのでやめることに・・・。

どうすれば良いのかと考えていたところ・・・

やっぱインナーのチェーンリングの歯数を大きくすることにしようと考え直した。そうするとリアのギアのロー側が足りなくて坂道が上れなくなってしまいそうなので、リアスプロケットの交換もしなくては・・・ギアは1セット余っている(105/DeoreLXの混成)ので、好きなギアセットが作れます。


正直なところ、フロント56t の時に リア11tとか12tとかは街乗りではほとんど使わないので、削ってしまおうかと思っています。
13-14-15-16-17-19-21-23-25T
というシマノの組み合わせにもあるセットくらいにすればOKかも。


ところで、「自転車と食欲とメタボの関係」というタイトルを付けながら、全然違う内容を書いてしまっているのですが、そもそも自転車に乗り始めようと思ったのは、コンピュータ関連の仕事(=すなわちデスクワーク)をしていると、全く運動することもなく、生活習慣病まっしぐらのような状況だからです。
それを克服すべくちょっと高めの自転車を買って、途中棄権(3日坊主ともいう)にならないようにという趣向の挑戦だったのですが、どういうことか、自転車自体が面白い趣味の一つになってしまいまして、自転車なしでは生活できないほどの依存症になってしまった訳です。
毎日自転車でぶらぶら or 運動しないと気が済まないようになってしまったので、体重は結構落ちたと思います。 特に内蔵脂肪はあっという間になくなったのでびっくりしました。
そして、食欲の件。
以前は人の1.5倍くらいの食事をしていて、どんどん脂肪がたまっていたわけですが、自転車に乗り始めると、同じ食事内容でも体重が増えないようになりました。むしろ若干へってくる感じ。 食事を減らすと、ちょっと体重が減りすぎる気がしたので、今は食事量を元に戻していますが・・・いや、むしろ食事量を増やしています。 極楽の食生活です。 好きなものを好きなだけ食べられます。 その分運動をする訳ですが、自転車が趣味になってしまった今、運動しているという気持ちは全くなくて、趣味を楽しんでいるという心持ちです。


何が言いたいかというと、メタボの人は、他の人より食事に興味があって、食べ物を美味しく食べたいと考えていると思うのですが、そのままでは生活習慣病になってしまいます。では、僕のように自転車を趣味にすることで、趣味に没頭すればするほど、メタボも解消できて、食事も好きなだけ食べられます。
他のスポーツでもいいじゃないかと言われればそうなのですが、テニスとかスイミングだったら、プレイする場所までの移動とかの手間がかかりますし、ランニングやウォーキングはひざ関節に悪い気がするので、あまりやりたくないのです。
自転車は間接にかかる負荷が小さいですし、なんと言っても、家から出たらすぐに始められる手軽なスポーツ(運動)なので、ぜひ皆さんにも実践してもらいたいと思い、ブログに書いてみました。