低炭水化物ダイエットとか言う、愚かな食事療法

いつもブログを始めると、だんだん調子に乗ってきて、今日みたいに酒を飲みながら書くと、変な方向の記事を書いてしまって申し訳ございません。
しかし「食」だけは別で、日本に詳しい外国人曰く「日本は、自転車と食べることを愛する国民が暮らす国だ」などという馬鹿らしい言葉が生まれるほど(僕が言ったんだけど)、日本人は食に対して好奇心が強く、今でも食が進化し続けているというところが素晴らしいです。


で、いきなり話は変わり、数年前、女性を中心に流行った「低炭水化物ダイエット」。 
今では体内のグリコーゲンが減りすぎてヤバいことになるということで、やっている人はいないと思うのですが、皆さんはきちんと炭水化物を摂取しているでしょうか?
当時は別の意味で
 「炭水化物を摂取しないなんて馬鹿だなぁ」
なんて思っていまして、それは、現在認識されているような医学的な見地から低炭水化物ダイエットをしている人たちに示唆した言葉ではなく、ただ単に、「日本人は炭水化物大好きなのに、そんなの我慢したら、ストレスたまって早死にするぞ」っていうレベルのものです。


おとといの日記の「八百八橋」のくだりで、僕は大阪出身ではないということを明かしていますが、炭水化物は大好きで、ご飯はもちろん、ご飯のオカズに焼きそばもお好み焼きもラーメンもうどんも問題ありません。特にご飯とうどんの組み合わせはアドレナリンが分泌されるほどウマいです。 ご飯だけなら5合食います。 あ、あんまり引かないでくださいね。
ま、食い過ぎは良くないですけど、本来(これは以前にも書いたかもしれないけど)日本人は農耕民族として、雑穀を中心とした穀物を主に摂ってきた民族なので、腸の長さは欧米人に比べて非常に長くなっており、食物繊維の多い穀物を最適に消化&栄養吸収できるような体になってしまっているのです。(らいしいのです。) 
なので日本の古い血脈が性格に顕著に現れる人であれば、炭水化物を食べるとアドレナリンが分泌され、嬉々として食事をすることは仕方の無いことなのです。


とまあ、若干興奮気味に文章を綴ってしまいましたが、そろそろ落ち着きます。
酒飲むと日記の文章の性格がかわるなぁ〜〜


で、ここで問題なのが、今でも炭水化物は太るという認識で、ご飯を少なめにしている方もいらっしゃるということ。はっきり言って、これは間違いで、減らすなら脂質です。
揚げ物を食べるから太るのです。 などとメタボ先輩の僕が言えば説得力があるはずです。
日本の古くからある食事メニューならば、多少ご飯を食べ過ぎても、ウォーキング3時間なり、サイクリング3時間すれば、余裕で腹ぺこになります。 僕は3時間のサイクリングの前にはご飯を2合以上食べます。 僕のじいちゃんは、若い頃の朝飯はドンブリ3杯のご飯だったそうですが、それでも痩せてました。 あれ、また興奮して何言ってるかわからんようになってきた。


そう。 日本人が大好きな炭水化物は食べまくっても、その後に寝たりせずに運動したら問題無しです。 かなりの量を食べても、同じだけカロリーを消費する運動をすれば、炭水化物であれば必ず燃焼してくれます。
だから俺も含めてメタボ中年は、ご飯は死ぬほど食べても良いので、その分自転車に乗ってね。